整形外科
泌尿器科の医師との話しは,
歩行困難は前立腺がんの検査が
ひきがねになったかもしれない.
しかし,
事前にそのような検査をするだけの
金はだれも準備できない.
歩行と排尿困難については
自分は専門外だ,と.
整形外科の若い医師には,
私は両親とともに救っていただいた思いが
続いている.
もし,病院でひきうけてくれず
通院外来のままだとすれば,
私は身動きできなかっただろうし,
母の骨折にも気づかなかった.
母のことを,
めんどうがる看護師がたのつきあげにたえ
1ヶ月めんどうをみていただいた.
だから,
これ以上,めいわくをかけたくない.
しかも,
整形外科のことを不審に思っているわけではなく,
前立腺がんの検査の結果の状態のまま
みすてないでほしいと
思っているだけだ.
金のない自分たちには
これ以上の
対応をしもらうことはできないことも
承知している.
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私たち家族は,すっと病院全体に
信頼をおいてきた.
歩けなくなったことは
運がわるかったのだが,
そのきっかけとなったことについて,
状況が改善するよう
手助けがほしいのだ.
よい指示をもらえれば,
それにしたがう.
が,
現状は,自分たちで判断せよ,
ということ.
それで,
こうなったのにだ.