なぜ敬遠してきたか?
かんたんに言えば
よさがわからなかったから.
キース・ジャレット『ケルン・コンサート』
のLPをきかされたときは
すごいと思いましたが,
ジャズだとは知らなかったのです.
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衝撃の日本のハイレベルそうなジャズ
もっと衝撃を受けたJazzがあって,
ラジオで発表直後のアルバム1枚を
まるまる流していたのを
たまたま聞きました.
タイトルだけ何十年も
おぼえているくらい衝撃的でした.
『ダンケ』
それが何かは調べもしませんでした.
調べればすぐ
はっきりしたかもしれなかったのですが
そこまでの興味がありませんでした.
ロックと歌謡曲ばかりをきいていた
私に,
不可解で不安定な
情動的な音楽がJazzであるように
みえました.
じぶんには難解すぎ,
粉砕されてしまったのです.
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ジャズ愛の映画
映画『セッション』をみて
少し気がむき,
『ラ・ラ・ランド』をみて,
どちらも主人公が
すたれゆくジャズの姿を嘆きます.
同じデイミアン・チャゼルが監督.
ジャズってほんとにおもしろいのか?
で,少し
聞いてみようという気になったのです.
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1 精神的な敷居が高い
2 ハイレベルな人が聞いている
3 ジャズ喫茶は門外漢には居心地が悪い(だろう).
4 スウィング,って何?
5 領域がひろそう