たけの湯な日記

個人的な感想ー画像の「引用」が不安です.

jazzから遠くー老いの入門 2

 

なぜ敬遠してきたか?

かんたんに言えば
よさがわからなかったから.

キース・ジャレット『ケルン・コンサート』
のLPをきかされたときは
すごいと思いましたが,
ジャズだとは知らなかったのです.


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衝撃の日本のハイレベルそうなジャズ

もっと衝撃を受けたJazzがあって,
ラジオで発表直後のアルバム1枚を
まるまる流していたのを

たまたま聞きました.

タイトルだけ何十年も
おぼえているくらい衝撃的でした.

『ダンケ』
それが何かは調べもしませんでした.

調べればすぐ
はっきりしたかもしれなかったのですが
そこまでの興味がありませんでした.

ロックと歌謡曲ばかりをきいていた
私に,
不可解で不安定な
情動的な音楽がJazzであるように
みえました.

じぶんには難解すぎ,
粉砕されてしまったのです.


**

ジャズ愛の映画

映画『セッション』をみて
少し気がむき,

『セッション』



ラ・ラ・ランド』をみて,

どちらも主人公が
すたれゆくジャズの姿を嘆きます.


同じデイミアン・チャゼルが監督.

ジャズってほんとにおもしろいのか?

で,少し
聞いてみようという気になったのです.

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1 精神的な敷居が高い
2    ハイレベルな人が聞いている
3 ジャズ喫茶は門外漢には居心地が悪い(だろう).
4 スウィング,って何?
5    領域がひろそう