たけの湯な日記

個人的な感想ー画像の「引用」が不安です.

池の石碑

石碑をみにいこう,と父はいった.

碑文

水利組合が,埋め立てていく池の記念に
碑をたてるといって,父は碑文の原案を担当した.
みんながいったことを,市史の資料編でたどった.
風土記にでてくる「池」は,となり村の池である可能性が高く,
私たちの自治会から金をもらって調べた「学者」が
資料の記述にある池が,こっちの池の可能性がある,
といっているだけであることがわかった.
そして原稿を父がかき,組合長に提出したが,
その史実に反する記述が復活していた.

父は,四国の巨石を買うことから反対したという.
埋め立てたり,公園にする場合,石碑は動かせない.
もっと近代的な記念碑があるはずだ,と.

しかし,1000万円以上の石ころが運ばれた.

タクシー