昼,サンドイッチを買って,実家にかえる.
父とくってから,草刈の続き.
今日は,父もでてきた.
私の刈り残しが気になるようだ.
4時前弟がもどる.
6時すぎに3人でバス停にむかう.
用水路のこと,石碑のこと.
反骨精神
ICUに入ると,
二重のドアが開放されている.
ガウン,マスクなどはいるのだろうか.
看護師にきくがわからない.
誰とはなしに,もういらない,ということ.
母が弟に手を振った.
夫と息子2人がそろって
奇妙な感じがしたのだろう.
こうして4人家族がそろったのは14年ぶりだ.
両手のペットボトルをはずそうとする.
口の管をとろうとする.
弟に紙を要求したようだ.
手ごろな紙はない.
私には,ペットボトルをとれと入っているようだ.
自分のおかれている状況に納得がいかないのだ.
うでをふりまわす.
酸素吸入官をひきぬこうとする.
覚醒している場面は初めてだ.